コントラクトが扱うのは残高、代理送金の承認、送金である。外部から呼べる追加発行や焼却、取引税、所有者・管理者権限、一時停止、ブラックリスト、口座ごとの保有上限、手数料の送付先、実装の差し替え機能はない。そのため、サイトの「所有権放棄済み」という表現はOwnableの権限放棄取引を意味しない。このコードには最初から所有者の役割がない。
売買税がともにゼロという表示はコードと一致する。一方、「流動性ロック済み」という表示には、ロック用コントラクト、対象ポジションの識別番号、受益者、ロック取引へのリンクがない。主要市場はUniswap v4の集中流動性を使うため、一般的な代替可能LPトークンの説明だけでは足りず、実際の流動性ポジションを特定する証拠が必要になる。
2026年9月5日のGeckoTerminalでは、8月10日に作られた主要DOGO/WETHプールの流動性が約90万ドルと表示されていた。しかし表示上の内訳は約1億DOGOと約0.32 ETHで、ほぼ空の別の二つのプールは大きく異なる価格を示した。流動性や全供給量の時価評価として表示される金額が、そのまま売却時に受け取れる現金になるわけではない。
サイトはRobinhood Chainのトークンを0.05~10枚送れば、5分以内にDOGOを受け取れるとも案内する。だが検証済みトークンには、ネイティブ資産の受け取り、販売、購入分の請求を扱う関数がなく、文面は別の送金先も示していない。この約束の履行には外部の手続きが必要であり、確認したページで取得経路を直接調べられるのは、リンク先のUniswapだけだった。