CoinYQ
時価総額順位
#35
カテゴリー
Smart Contract Platform
シンボル
cro
ローンチ時期
2019

Cronosとはどんなコイン?

Cronos(クロノス, 旧Crypto.com Chain, CRO)は、世界有数の暗号資産プラットフォーム「Crypto.com」が支援するオープンソースの分散型ブロックチェーンエコシステムです。2021年11月にEVM互換のメインネットがローンチされました。

Cronosは、Cosmos SDK上に構築された「Ethermint」エンジンを採用しており、イーサリアム完全互換のスマートコントラクト環境(EVM)と、Cosmosのエコシステムを結ぶインターブロックチェーン通信(IBC)の両方をサポートしています。これにより、開発者はEthereumやPolygon上のdAppを瞬時にCronosへ移植でき、ユーザーは超高速かつ安価な手数料でDeFi、NFT、GameFiを利用できます。

ネイティブ暗号資産であるCROは、Cronosネットワークのガス代支払いやステーキングだけでなく、Crypto.comのVisaカード特典、取引手数料割引、キャッシュバックなど、実生活の決済サービスと深く統合されています。

どんな課題を解決する?

イーサリアムのガス代高騰と取引遅延は、DeFiやNFTの一般ユーザーにとって大きな参入障壁となっていました。また、既存の暗号資産は日常の店舗決済やクレジットカードサービスとの連携が不十分でした。

Cronosは、1取引あたり数セントという極めて安価な手数料と即時決済を実現し、1億人以上のユーザーベースを持つCrypto.comの決済インフラと融合させることで、Web3と実社会の金融をシームレスに繋ぎました。

どのような技術と仕組みで動く?

Cronosはプルーフ・オブ・ステーク(PoS)ベースの合意プロトコル(Tendermint Core)を採用しており、数秒単位の高速ファイナリティと高いスループットを提供します。

また、IBC(Inter-Blockchain Communication)プロトコルにより、Cosmos HubやOsmosisなどの他のCosmos系チェーンと直接トークンやデータを相互運用できます。さらに、Ethereum Layer 2ソリューション「Cronos zkEVM」の展開など、スケーラビリティの拡張を継続的に進めています。

重要ファクトの要約

  • メインネットローンチ: 2021年11月8日
  • 開発母体: Cronos Labs(Crypto.comエコシステム)
  • アーキテクチャ: Cosmos SDK + Ethermint(EVMおよびIBC両対応)
  • トランザクション確定時間: 約5〜6秒、安価なガス代(1セント未満〜数セント)
  • 実生活ユースケース: Crypto.com Visaカード決済、リワードプログラム
  • ネイティブトークン: CRO(ガス代、ステーキング、決済特典)

公式リンク・コミュニティ

カテゴリー

関連コインを探索

よくある質問(FAQ)

CronosとCrypto.comの関係は何ですか?

CronosはCrypto.comによって支援・育成されている分散型オープンソースパブリックチェーンです。CROトークンはCronosチェーンのガス代としてだけでなく、Crypto.comアプリ内の特典獲得にも使用されます。

EVMとIBCの両方に対応しているメリットは何ですか?

イーサリアムのdApp(Uniswap型DEXなど)をそのまま簡単に移植できると同時に、Cosmosエコシステムのチェーン間でも自由に資産を移動できる高い相互運用性を持てる点です。

CROをステーキングするメリットは何ですか?

バリデーターに委任してステーキング利回りを得られるほか、Crypto.comアプリ内で保有・ロックすることでVisaカードのキャッシュバック率向上や取引手数料の割引を受けることができます。

外部価格トラッカー

Cronosのリアルタイム価格と取引所を確認: