利用者はAI Terminalから入り、エージェントを探し、複数のエージェントを組み合わせた作業手順を作り、モデルや開発ツールを利用する。基盤の一部はTensorOpera/FedMLが担う。ホワイトペーパーは同社を、別法人である米国の株式会社パートナーとしている。公式アプリ用リポジトリには、チェックイン、エージェントやプロンプトの記録、会員管理、2026年に開発された購読料回収コントラクトがある。これはロードマップの図よりも実装を示す強い証拠だが、すべてのAI呼び出しや貢献がオンチェーンで決済されている証明にはならない。
COAIのプロキシは0xa9d0…a877の実装を呼び出す。初期化時には10億枚すべてがSafe 0x772f…98d4へ発行された。この2-of-3方式のSafeは、所有者であるTimelockControllerに対する提案、実行、取消、既定管理者の各権限を保持し、最短待機時間は172,800秒である。管理者は自分の残高だけを焼却できる一方、Safeが支配するタイムロックは管理者の変更と実装のアップグレードができる。現在のコードに追加発行、停止、ブラックリスト、移転税の機能がないことは現時点の事実であり、将来も変わらない憲法ではない。
ホワイトペーパーは、サービス利用、公開、資源登録、貢献の認定、将来のガバナンスをCOAIの用途として挙げる。TGE時に利用可能となる割合は19.65%で、全体の解除期間は4年と説明する。しかし、配分類別とウォレットを対応させた公式一覧や、権利確定コントラクトの台帳は確認できなかった。この日程は開示された計画ではあるが、独立して執行を検証できる証拠ではない。
Proof of Intelligenceは、学習、推論、データ、エージェントの作業を測り、最終的には独自L1を調整する仕組みとして提案されている。ロードマップ自体が変更の可能性を認めている。今回確認した資料では、稼働中のL1のチェーンID、バリデーター、合意のコード、違反に対する担保削減やガバナンスの配備を確認できなかった。BSC上のCOAIと構想中のPoIチェーンは、確認できた範囲を分けて扱う必要がある。