注文板がウェブサイトの裏側からチェーンへ移った
Injectiveの正式メインネットは、金融アプリの基盤にCosmos SDKの状態処理を置いた。現物・デリバティブの注文板、照合、約定、決済は取引所モジュールにあり、価格情報、保険基金、オークション会計も同じプロトコル層でつながる。
そのためアプリは検証者集団を所有せずに、共通の流動性ルールを利用できる。CometBFTの検証者が預託された持分に基づいてブロックに合意する一方、取引利用者は取引用のサブアカウントに残高とポジションを持つ。どちらにも参加しないINJ保有者に、注文や手数料の請求権が自動で付くことはない。
