OpenDeepSearchでは「公開」が具体的な選択になる
GRIDはオープンな知能という大きな構想を、目に見える形にしている。ArenaはAIの課題を出し、ディレクトリはプロジェクトやデータを集め、Chatは選ばれたエージェントやデモを紹介する。そこからリンクされたOpenDeepSearchを読むと、開発者が何を組み立てるのかが分かる。検索にはSerperかSearXNGの環境を選び、結果の並べ替え方やモデル提供者も設定する仕組みだ。
この選択肢は有用だが、それだけでAIネットワークが自走するわけではない。部品を選び、接続方法を調べられても、検索、推論、保守は誰かが提供しなければならない。GRIDが報酬を必要とする理由は、その仕事にある。コードの公開は協力を可能にするが、信頼できる結果を継続して得る費用は別に残る。