ドルを掲げた構想に、貸借対照表は伴っていない
Unity USDは、自律型ソフトウェアにプログラム可能な計算単位が必要になるという幅広い構想とともに登場した。プロジェクトはUUSDをAI経済の通貨基盤と呼び、ドル連動、世界規模の決済、機関向けの発行を掲げている。
しかし、ホワイトペーパーが説明するのは決済の構成であり、1 UUSDの背後にある資産ではない。確認した公式ページには、準備資産口座、保管業者、証明書、担保比率、一般利用者向けの償還契約が見当たらない。ドル連動はプロジェクトが掲げる目標であり、市場で観測される価格でもあるが、これらの資料によって確定した準備資産の事実ではない。
