ブロックチェーンの合意形成より先に、共同運用口座があった
Profit Sharingでは、投資家の資金をBinanceのサブアカウントにまとめ、1人のウェルスマネージャーが共通の運用方針で取引した。マネージャーに認められたのは取引権限だけで、出金権限はなく、成功報酬にはハイウォーターマークが使われた。投資家の権利はZIGコントラクトではなく、プラットフォームの口座管理と運営規約から生じていた。
この違いは2026年に明確になった。取引サービスは8月31日に公開マーケットプレイスから外れたが、既存の運用枠は継続した。退出するには、まずマネージャーが資金を解放してZignaly残高へ戻し、その後、利用者が別の操作で外部ウォレットへ出金する必要があった。サービス変更の案内は退出申請を認め、マネージャーに7日間の資金解放期限を設け、守られなければサービス終了と精算に進むと説明する。資金はまずZignaly残高へ戻り、外部ウォレットへの出金は別の手続きとなる。
