68,260 OHMで始まったDiscord販売と参加の仕組み
2021年3月、Olympusは初期供給68,260 OHMを発表した。対象となるDiscord参加者への販売が50,000枚、初期流動性向けが18,260枚だった。開始告知は本稼働前のアルファ段階として、ボンディングとステーキング、一部の手動処理、段階的な流動性投入に基づく極めて高い予想APYを説明した。
ボンディングは流動性の所有者を変えた。Olympusは外部の流動性提供者に報酬を払い続ける代わりに、DAI、ETH、流動性提供持分を財庫へ受け入れ、割引価格のOHMを時間をかけて渡した。資産と流動性持分をプロトコルが保有するこの考え方は、後にプロトコル所有流動性と呼ばれるようになった。
`(3,3)`はこの仕組みをミームに凝縮した。売却せずステーキングやボンディングに参加すれば、ゲーム全体の利得が高くなるという考えだ。ただしリベースによるOHM増加は新規発行によるものだった。残高が増えても、保有者当たりの財庫資産や購買力が増える保証はなかった。
