CoinYQ
時価総額順位
#350
カテゴリー
Artificial Intelligence (AI)
シンボル
qubic
ローンチ時期
2026

Qubicとはどんなコイン?

Qubic(キュービック、QUBIC)は、初期暗号資産プロジェクトNXTおよびIOTAの共同創設者であるセルゲイ・イヴァンチェグロ(Sergey Ivancheglo、通称Come-from-Beyond / CfB)によって考案・開発された、全く新しい設計思想を持つレイヤー1分散型プラットフォームです。

最大の特徴は「有益プルーフ・オブ・ワーク(Useful Proof-of-Work: uPoW)」です。従来のマイニングが無駄なハッシュ計算を繰り返すのに対し、Qubicのマイナー(Candidate)は人工ニューラルネットワーク(ANN)の学習やAI計算タスクに計算能力を直接捧げ、人工知能「Aigarth」の進化を推進します。

厳選された676台の計算ノード(Computors)がクオラムを形成し、オペレーティングシステムを介さずベアメタル(C++直接実行)で動作することにより、毎秒数万件の超高速処理と「送金手数料完全無料(ゼロフィー)」を実現しています。

どんな課題を解決する?

従来のPoWブロックチェーン(ビットコイン等)は、セキュリティ維持のために莫大な電力を消費しながら、その計算成果が実社会に還元されないというエネルギー浪費問題を抱えていました。また、多くのPoSチェーンは高額なガス代やMEV搾取に悩まされています。

Qubicは、膨大なマイニング電力を世界最大の分散型AIトレーニングマシンへと転換し、かつユーザーに対して手数料ゼロで即時確定する公平な取引環境を提供します。

どのような技術と仕組みで動く?

Qubicはブロックという概念の代わりに「Tick(ティック)」と呼ばれる離散時間ステップで合意を形成します。毎週開催されるエポックにおいて、最も高いAI学習計算スコアを叩き出した上位676台のノードが「Computor」として選出され、トランザクションの承認とスマートコントラクトの実行を担います。

スマートコントラクトの実行手数料やIPO(Initial Proposal Offering)などで消費されたQUBICトークンはプロトコルによって全量バーン(焼却)され、デフレ圧力が働きます。

重要ファクトの要約

  • 創設者: Sergey Ivancheglo(Come-from-Beyond / NXT・IOTA共同創設者)
  • ティカー: QUBIC(ネイティブコイン)
  • 合意形成: 有益プルーフ・オブ・ワーク(uPoW)+676台のComputorによるクオラム合意
  • 手数料体系: 一般ユーザーの送金トランザクション手数料完全無料(ゼロフィー)
  • AI統合: マイニング計算力を人工知能(Aigarth)ニューラルネットワークの学習に直接活用
  • パフォーマンス: Tickベースの高速合意とベアメタルC++実行による極めて高いスループット

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よくある質問(FAQ)

Qubicの「有益プルーフ・オブ・ワーク(uPoW)」とは何ですか?

単なるハッシュパズルを解くのではなく、人工ニューラルネットワークの学習やAIモデルの訓練といった実用的な高度計算を行うことでマイニングを行い、ネットワークの安全性とAIの進化を同時に達成する仕組みです。

本当に送金手数料が無料なのですか?

はい。Qubic上の通常の送金取引は手数料ゼロ(0 Fee)で実行されます。スパム防止はクオラムの処理能力とノードのレート制限によって制御されます。

QUBICトークンはどのように消費・バーンされますか?

スマートコントラクトのデプロイや実行、オンチェーンでの新規プロジェクトIPOに参加する際にQUBICが消費され、その全額が永久にバーン(焼却)されます。

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