取引の発表がトークン公開に先行した
アブダビのMGXは2025年3月12日、Binanceへの20億ドルの少数持分投資を発表した。ステーブルコインを使う暗号資産決済として最大規模と説明したが、銘柄は示さなかった。
World Liberty Financialは3月25日、EthereumとBNB Chain向けにUSD1を公表した。3日後、BitGoはWLFが保管・発行・償還に同社のStablecoin-as-a-Service基盤を選んだと説明した。新しいブランドの背後でBitGoの運用基盤が発行と償還を担う構造だった。
5月1日のドバイでの会議で、WLF共同創業者Zach WitkoffはMGX取引の完了用にUSD1が選ばれたと述べた。Binanceは5月22日にUSD1商品の追加予定を発表した。確認できるのは3月の銘柄未公表の決済発表と、その後の選定発言までで、決済が説明どおり完了したことを独立に証明するものではない。
