Blueの市場IDは、ローントークン、担保トークン、オラクル、IRM、LLTVの5値から導かれる。作成後、このタプルは変わらない。貸し手はローン資産を供給し、借り手は担保資産を差し入れる。オラクルが担保価値を測り、IRMが金利曲線を決め、債務がLLTV条件を超えると清算可能になる。コアが受け入れるIRMとLLTVはオーナー承認済みに限られるが、実際のトークンとオラクルのアドレスは市場作成者が選ぶ。
配備済みコアのオーナー用メニューは意図的に短い。`enableIrm`と`enableLltv`は将来の作成選択肢を増やす。`setFee`は借り手利息の最大25%を市場手数料にでき、`setFeeRecipient`が受取人を、`setOwner`が次のオーナーを定める。morpho.ethガバナンス・マルチシグがこの役割を持ち、現行文書はSnapshotでの決定を9人中5人の署名で実行すると説明する。
Vaultはポートフォリオ管理を加える。V2ではOwnerがCuratorとSentinelを任命し、Curatorがアダプター、上限、手数料、ゲート、Allocatorを決める。Allocatorは制約内で流動性を動かし、Sentinelはエクスポージャーを下げたり保留中の変更を取り消したりできる。多くのCurator操作には関数別Timelockがあるが、設定はVaultごとに異なり、Ownerによる役割変更はその遅延の対象外だ。預入者はBlueの不変性から推測せず、選んだVaultを調べる必要がある。